2015年1月30日 (金)

北海道への旅 その4 集大成。

バイクキャンパーの朝は早いです。

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僕が起きた朝7時には、皆さん準備を始めています。

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女性の方も。(この方はハーレーで一人旅の方でした)

女性でもこういう風に楽しんでいるのをみると、僕の知らない世界がまだまだあるな~と思いますね。

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僕もそろそろ出発。今日は最北の地に向けて走ります。

話は変わりますが、この時点で旗は2つあったのですが、どこかで一個無くなりました・・・つД`)

この旗は北海道各地にある「ホクレン給油所」で買える(100円)、ライダー向けの旗です。

全部で4色くらいあって、旗の色を見れば、どこを走ったかライダー同士が分かるようになっているみたいです。

僕は最終的に3色手に入れました。

話は戻って、最初の目的地は「ノシャップ岬」です。

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宗谷岬(日本最北端)の手前の岬ですね。

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ノシャップ岬からの眺め。この日もいい風が吹いています。

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なんだろう、コレ。





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ノシャップ岬にある「からふと食堂」で朝ごはんを食べよう。

「ライダー・チャリダー大歓迎」って書いてあるので、「なら、行こうか」っと入ってみると・・・。

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外からは想像出来ない店内の圧巻の光景。

ココに来た人の書き置きが全部(笑)に貼られています。

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美味しそうでしょ?ほたていくら丼。

これで1000円弱だったかな。この他には2000~5000円くらいのがあります。( Д) ゚ ゚

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ガラス玉っというやつも無料で貰えますよ。(僕は貰いませんでしたが・・・)

朝から良い物を頂いて、ご満悦で次を目指して走ります。





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「開基百年記念塔」です。

この地に役所などが正式に置かれて、100年経った年にこの塔を建てたそうです。

旅前にグーグルマップで偶然見つけて、面白そうだったので来ました。

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駐車場の時点ですでに良い眺め。

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展望台の上からの光景。


あの有名な伊能忠敬の弟子(?)の「間宮林蔵」さんの樺太探検の資料スペースもあって、結構楽しいですよ。





次の目的地は「宗谷丘陵」





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こういう白い道が続きます。

貝殻を細かく潰したものが敷き詰められています。

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風車が一杯。

何処かに迷い込んだような風景が広がっています。

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ここで草の上に座り、弁当を広げて、贅沢なランチターイム!

弁当自体は、いなり弁当でしたが(笑)

このあと、ココで弁当を食べていると、どこからか「子供が遊んで叫んでいる」のような声が耳に入ってくるではありませんか。

「ん?家族連れがいるのかな?」っと思い、周りを見てみると誰もいない。

ちょっと怖くなって、さらに周りをキョロキョロ見てみると、「小鹿」ちゃんがこちらを見ています。

さっき耳にしたあの声をまた出して、ピョンピョンピョンっと何処かへ走り去っていきました。

「もうなんだよ・・・。びっくりさせるなよ」( ̄◆ ̄;)

と思いながら、最後のいなりを口にしました。




もっとココに座って居たかったけど、そろそろ出ないと時間が厳しい・・・ということで、


次の目的地は「宗谷岬(日本最北端)」です。





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この行きの途中で、たまたまキャンプ場で助けた人に出会いました。
(夜遅くキャンプ場に入ってこられて困っていたので、声をかけました)

こういう出会いがまた旅を楽しくするねー。

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はい、いきなり宗谷岬!(笑)

遂に来たー!

でも、ぶっちゃけ、強い感動は無かったな~。

なんでだろ(笑)

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人が一杯居たら、冷めてしまう変態なのかもしれない・・・。

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北海道民は、ガンガン飛ばして怖いので、このステッカーを買って、アピールする事にしました。





この後は、少し東海岸を回って「オホーツクライン」を走りましたが、あの強烈に真っ直ぐで地平線バンザイの「エヌサカ線」は無視して、一旦「兜沼公園キャンプ場」に帰って、また「道道106号線」に行きます。(笑)

このまま、2~3時間かけて、兜沼公園キャンプ場に戻りますが、上の写真でもお分かりのとおり、今日もまた盛大に曇っております!

キャンプ場に戻る道でも、ずーっと曇っているので、しょうがなく神様にお願いしました。

僕 (# ̄З ̄)「ね~、二日も道道106号線に来てるんだから~」

僕 (# ̄З ̄)「見せてよ。夕日の利尻富士」

利尻富士の神 (◎´∀`)ノ「はい、わかりました!ちょっとだけね~(ハート)」

そういう会話があり、午後六時ごろ、106号線に出てみると!















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見れました。

この後、30分くらい経ったら、また盛大な曇り空に戻りましたが、いや~見れて良かった。

北海道の神様のクソ力は、すごいね。(あれ、神様変わってる?)



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30分の間、流木に座って、ボーっと世界を味わいました。


「夢は叶うだな」って、鳥肌が立つような確信を得たことを思い出します。




4日目の日記はココで終了!

旅の主目的が見れたので、この後の5日目・6日目は、写真少なめですが、またアップして〆たいと思います。

では、また~ヽ(´▽`)/









 

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2015年1月14日 (水)

北海道への旅 その3 想い続けた道を走る・・・。



北海道子どもの国キャンプ場を出た朝。

今日は、一気に最北端に近い場所でキャンプをする予定。
走行距離は約250キロほど。
その途中で、北海道に来た最たる目的である「道道106号線」を走る予定。

さあ、バイクに荷物を積んで、今日は楽しくなりそうだという気持ちで走り出して5分後、
ポツポツと雨が・・・。
「ん?雨か・・・」と思っている途端に、ザーッと勢いがある雨に。

昔から雨は好きなほうだったので、もっと楽しくなってきたと心でつぶやきながら、再び走り出しました。
(この後、思いもよらないほど雨は長く強くなっていきました・・・
)






雄大な北海道の光景を走る中、雨はスゲー激しくなっていきます。
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ここまで激しい雨の中を数時間走ると、レインシューズカバーも役に立ちません。
靴と靴下がビショビショなると、大変気持ち悪いです。
(シューズカバーが強い長い雨では役に立たないことは、日本半縦断の旅でも経験しました)

沖縄でも経験したことが無いほどのロングロングハードレイン!です。
この時、防水バックの中にも浸水していることに気づいていましたが、無視しました。

今まで広大な陸地を走ってきたところに、突然空気が変わります。

日本海が見えてきたのです。

そこから先は海に沿ってずーっと北へ道が続いていて、
廃屋がやけに多く、急に心細い気分になりました。

そこで強烈に感じたのは、「最果て感」です。
うわーっ本当に最果てに来たなーと感じ、正直帰りたいと思いました。
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この道はよく写真で見ていたので、青空で見たかったなと思いながら走っていましたが、
今日はずっと雨だし、雨雲は厚いし、今日はもうずっとこんな空だなと、あきらめかけていた時、
道が続く地平線や水平線に小さく青空が見えました。

「これはもしかして」と思いながら、ひたすら走り続けると






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こんなに青空。

思わず「やったー!」と叫び、ビショビショになった靴下やカッパをバイクに括り付け、「ありがとー!」とまた叫びながら走りました。





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道の駅てしお近くの蕎麦屋で遅い昼食を済ませ、ほっと一息。

ちなみに、道の駅にはライダーが一杯いますが、ライダー同士は特に普通にシレーっとしています。
これ自体は他の地域でも一緒ですが、北海道に関してはココに違和感を感じます。
それはなぜかというと、走っている時のライダー同士の挨拶が凄いです。
いわゆる「ピースサイン」。
ライダー同士すれ違いざまに、手を振ったり、ピースサインを送ったり、
たまに激しく手をバタバタする人がいたり(笑)、めっちゃ和みます。
でもバイクを降りると、お互いシレーっと(笑)
まあ、ライダーのハートは、思春期を迎えた少年なんです。


さあ、この後は遂に「道道106号線」の開始地点です。
この道はオロロンラインという快走路の一部なのですが、
北に向かって走るとき、左手に「利尻島」を見ながら走ります。
利尻島には、富士山みたいな形の「利尻山」があります。(別名:利尻富士)

僕は、この「利尻山」と「一直線に伸びる道」と「夕日」が写る一枚の写真を見て、
この地を走ることを憧れ、この数年生きてきました。

僕にとって「道道106号線」というのは、そういう道です。



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106号線の入り口。ダ~っと凄い数の風車が並んでいます。

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道は続きます。
左手には少しだけ利尻富士が見えます。


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日の入りの時間までにはまだ余裕があったので、先に寝床確保。

お世話になったキャンプ場は「兜沼公園キャンプ場」さんです。
このキャンプ場は凄く雰囲気がよい所で、すぐ気に入りました。


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牛さんに出会ったり。


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空はとても


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青空が見えているのですが。


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肝心な日の入りの時間になると、どんより雲。
まったく利尻富士は見えませんでした。
しょうがないので、計画を変更して、明日の夜も同じキャンプ場で泊る予約をして、
明日いい夕日が見れることを祈ります。


ちなみにこの後の出来事ですが、すっかり暗くなった道道106号線を眺めていると、
雄たけびを上げながらバイクを走らせながらライダーがいました。
「・・・ゃゃゃやややーーーほおおぉぉぉぃぃ・・・」(ドップラー効果のように)
うん、凄い気持ち分かります。(笑)


ココでいったん〆ます。
4日目に続きます。


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2015年1月 6日 (火)

北海道への旅 その2 大好き映画のロケ地へ・・・

ちょっとスタンスを変えます。
あまりかしこまらず、気ままに書きます。(* ̄ー ̄*)



【鉄道員(ぽっぽや)】という映画は知っていますか~?
いい映画ですよ~。子持ちなら泣きます、はい(笑)
また北海道の情景をよく映し出している映画だと思います。
→wiki

僕が北海道に憧れる理由は、映画やドラマの影響が大きいと思います。
【北の国から】は、今でもたまに見るくらい好きなドラマです。
五郎さん、グッと来ます。

そんな憧れの地へ本日は向かいます。







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途中でこういう景色を横目にしつつ、







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着きました。「鉄道員」の駅。







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こういう所に直接行けるというのは、素晴らしいです。(健さんが送り出すプラットホーム)






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最後は志村けんに惚れた「だるま食堂」。





次は富良野。
ルールールーですね。もしくは、アーアーーアアアアアーアですかね。

しかし、あまり観光ポイントに行く気にならず(人が増えてきたから?)、
地図を見て、適当に道を選び、走ってみました。
(これが一人旅のメリットですね。気まま。)







そんな道でも








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最高です。これが北海道様のお力です。







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そりゃ地べたに座って、ボーっとしますよ。







この後、富良野を離れ、北西方面(道北)へ進みます。
内陸部から日本海を目指す感じですね。

この日のキャンプ地は事前に決めていなかったので、地図とスマフォで調べて、
砂川市の「
北海道子どもの国キャンプ場」という所に、泊りました。







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「最近熊が出たので注意」という看板が書かれているキャンプ場でした
(;;;´Д`)

キャンプ場内にはシャワー室が無かったので、
町まで降りて銭湯に入り、その辺のスーパーで刺身とビールと焚き火で、
いい気分になり、北海道
初のキャンプの夜は更けていきました。


・・・翌朝、酔っ払ってそのままにしてしまった刺身が、何者かに荒らされているのを目にしました。
一瞬、「熊!?
Σ(゚д゚;)」っと思いましたが、たぶんキツネか何かでしょう。
ルールールーしたかったかも。






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翌朝。
テントを畳んで、荷物を積み終わるまでは、晴れていましたが、
この後、天候が急変して、面白い事になります。


3日目に続く。



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2015年1月 1日 (木)

北海道への旅 その1




2013年8月。


北海道をバイクで走りたい。


いつから頃からか思ったその夢を叶えに行きます。


沖縄から北海道へ。
3人の子を持つ40歳近い男性。


数年前の僕なら、「定年後になら行けるかな」と思っていましたが、
ある時にたまたま出会った70代くらいのライダーの言葉。

「やりたい事は、やりたいと思った時にやれ」

この言葉を僕は昼飯を食べながら雑談の中で聞いていましたが、
彼の言葉の背景を感じ、聞き慣れた言葉でしたが、
その時は平手打ちを食らったショックを感じました。

このとき僕の心の中で小さな炎が灯り、それは色々な出会いと共に、
徐々に大きくなってきました。

同じバイク乗りとして、見知らぬ土地を旅したい、走りたいと想う仲間たちの力にならばと思い、記録をここに綴ります。





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1日目。





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今回、バイク(セロー)は現地でレンタルしました。
出来れば、自分のバイク(セロー)で行きたかったのですが、
その場合の費用が多くかかりますので、あきらめました。
(往復でだいたい13~16万くらいかかります)





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出発前にパシャリ。この時は、すでに16時。
お世話になったレンタル屋は「レンタルバイクKIZUKI新千歳空港店」
さんです。


この後は、すく積載して千歳市内へ。
沖縄で積載の練習をしていたので、すぐに積む事が出来ました。





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もう夕暮れ。
このあとは、人生初のライダーズハウスに泊りに行きます。

しかし、ここでハプニング発生。
ツーリングマップル(紙地図)を見ながら、ハウスを目指していましたが、
完全に迷子になり、電話で宿主の方に教えてもらいながら、なんとか辿り着きました。
原因は地図の見方をよく分かっていなかったこと。(笑)
表記されている文字の横の場所を示す矢印に気付いておりませんでした。





そんなこんなで・・・、
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「ちとせライダーズハウス」。
宿主のおばさんがとても気さくの方だったので、お陰でリラックスして休む事が出来ました。
同室の方ともすぐ打ち解けて、北海道ツーリングのことを色々教えてもらいました。
そのときの写真。





2_4新潟方面から来られたお二人さん。

何度もバイクで北海道に来られているそうです。
北海道を走り終わった今なら、その意味がよく分かります・・・。

この日は自前の寝袋でそのまま就寝。

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2日目。

さて本日から北を目指します。
とりあえず、「ぽっぽや」のロケ地と、富良野方面を目指します。
宿泊地は決めていません。(笑)
北海道はキャンプ地が多くあるので、何とかなると予想。
あと、そのほうがワクワク度を増すことが出来ますね。
( ̄ー+ ̄)





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若干、曇っていますが、快適です。
何よりも、ついに北海道を走っているという状況に、ワクワクしっぱなしです!
このあと、道を渡る「鹿の親子」に遭遇し、北海道に来た感を全身で感じます。






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道の駅自然体感「しむかっぺ」で休憩。
「しむかっぺ」って・・・なんとなくユーモアがありますね。(笑)


この後は、「ぽっぽやのロケ地」に続きますが、一旦ここでしめて、「その2」へ続きます。

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2012年11月 5日 (月)

阿蘇、四万十川、四国カルスト 出会い編

前回よりだいぶ経ちましたが(本当に)、書き忘れを書きます。




オートバイをお借りした「連太郎福岡店」へバイクを返すときの話です。




1話目で話しましたが、ここの店員のお兄さんは、私が住んでいる「沖縄県浦添市内間」に昔住んでいた方で、それがあって少し仲良くなりました。



これは今考えても、凄い確立ですね。



バイクから、キャンプ道具一式を降ろして、ではお返ししますと言うときにでした。
バイクをよく見ると少し違和感があります。


よく見てみると、バイクのリアカウルの塗装にロープのあとが入っているではありませんか!


「すいません」と言いながら謝っていると、
店員のお兄さんがガレージからいろいろ道具を持ってきて、その傷を直そうとしてくれています。

しかし、傷は結構深く、傷は直りません。


私が、荷物をロープでくくりつけるときに、キツクやりすぎたのが原因・・・_| ̄|○


この場合は、契約上の修理代は、ん万円とられることになりますが、
一生懸命、傷を直そうとしていたお兄さんは手を止めて、
「ちょっと待っててください。」と事務所のほうに行って、どこかに電話しています。

少し待っていると、お兄さんがこちらに来て、
「社長と相談して、修理代は無しにしてもらいました。バイクでキャンプ行くなら、ロープを使っての傷はしょうがないということで」
と話します。

いや~、本当に感謝しました。


A


途中の記事では書きませんでしたが、
四国を走っている道中で、バイクに結び付けていた「タオル」が
バイクの車輪に絡まりそうと心配してくれて、
わざわざ車を止めて、教えてくれた軽自動車のお母さんがいました。



四国カルストのキャンプ場では、
かっこいいカウボーイハットをかぶったキャンプ好きのお兄さんが、
美味しいオリジナルおにぎりや、オリジナルコーヒーを分けてくれたり。
(笑顔が素敵でした)



今回の旅は、景色も素晴らしかったですが、
そこで出会った方々も、とても優しい方たちで、
とてもいい経験をさせて貰いました。



こういう風に記事を書きながら、思い出すと、
また、バイクで旅に行きたくなりますね。



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